Corporate Social
Responsibility
09年から社員の子供たちに親の仕事をみてもらう「子供参観日」を毎年開いております。子供たちが職場体験などを通し親たちの働く姿を見学します。職場での親の姿から、普段の頑張りや働くことの大切さを感じ取ってもらい、また子供たちに働く姿を見せることで社員達のモチベーションを上げ、会社幹部には社員の家族を目の当たりにすることで、改めて責任感を再認識してもらおうとの思いもこめられています。
14年4月より、日本人の「教養の基盤」づくりを目指した学習プログラム「知の市場」共通講座を、社会技術革新学会と共同で開講しています。講師には電池材料メーカー・電池メーカー・各種研究機関など、各方面の第一線で活躍されている方々をお招きしています。 「知の市場」は、「互学互教」「現場基点」「社学連携」という基本理念とボランティア活動を基本とする運営方針のもと、誰でも無償で参加・活動いただける場です。
知の市場の関連講座として、いわき本社へお茶の水女子大学 増田優教授をお招きし、「規範作りがもたらす国際競争力」の観点から、講義を行って頂いております。通商産業省に入省し、世界80余カ国を歴訪している経験から、社員に対し、専門的知識とは他に社会人としての教養を付けて頂いております。
“エネルギー産業における技術開発で世界に貢献する”を合言葉に、世界から愛される製品作りを続ける東洋システムの思いを形にした新社屋棟です。
新社屋棟は5階建になっており、4・5階が事務フロアとなっております。
社員同士のコミュニケーション向上 、居心地の良い空間にしたいという思いで 事務フロアは、南側が全面ガラス張りになっており、
景色を見ながら打ち合わせが出来る打ち合わせスペースやカラフルなソファを置いて、リラックスできるリラックススペースを設けております。
また、コピースペースは全員が共有できるコミュニケーションスペースを設け、部署間の情報交換が行いやすくなるとともに、日常的な会話が増え、チームワークの促進に繋がるように工夫しました。
弊社の作業服は、国産にこだわったオリジナルのデザインで2種類のワッペンが付いています。
国産にこだわる理由として、急激な円高でモノづくり企業の工場が国内から海外に移管され、国内の製造業が衰退し、そこで働いていた従業員の再就職も困難になりました。
弊社も同じモノづくり企業として、「日本人の雇用を守りたい」そんな思いから、国産にこだわりました。
デザインのこだわった点は、1つは名前と役職(階級)のワッペン、もう1つは取得資格・勤続年数のワッペンを一目で解るようにしました。
毎日着用する作業着が少しでも着心地が良いものに、また役職(階級)や取得資格のワッペンは全ての社員が自分の仕事に高い志を持ち、充実した日々を送れる作業服にしたいという思いがこもっております。