東洋システムでは2013年（平成25年）から、いわき市消防本部に消防車両を寄贈する取り組みを行っております。
今年は3月28日（火）に「小型動力ポンプ付積載車 2台」を寄贈いたしました。
寄贈した車両は、ポンプを取り外して持ち運びができるようになっている為、消防車両の出入りが難しい狭い場所でも放水することが可能です。
消防車両の寄贈は今回で10回目となり、2013年から初めた合計台数は全部で24台となりました。
車両寄贈には「地域の安全を守る皆さんの士気を少しでも高めたい。」「新しい車両でモチベーションを向上につなげてほしい」そんな願いが
込められています。
また、贈呈式に先立ち、昨年4月に小型ポンプ車2台を贈った功績をたたえる紺綬褒章の伝達式も行われました。紺綬褒章の受賞は8度目。
東洋システムでは、これからも地元のために「できることをできるところからやろう！」との思いで社会そして地域に貢献する活動を続けていきます。
日本の褒章の一つ。公益のために私財（500万円以上）を寄附した個人または団体に贈られる。
消防ポンプ車寄贈の背景として、2011年の東日本大震災で活動している消防署員の皆様や、消防団員の皆様に感銘を受け「地域住民の安心・安全の為に災害に強いまちづくりを目指したい」、「地域を守る消防団の役に立ててほしい」という想いがありこのような活動を行っています。今後も感謝を胸に取り組んで参ります。
