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CSR REPORT
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2026/10/5

第10回燃料電池教室が開催されました

今年で10回目を迎える「燃料電池教室」が、2026年10月3日(土)・4日(日)の2日間、いわき市中央台公民館で開催され、約210名の方にご参加いただきました。

今年は新たなコンテンツとして、足漕ぎ発電で水を電気分解して発生した水素を充填して飛ばす「水素ロケット」や、水と材料を均一に混練する技術を学ぶ「ねるねるスライム」が加わりました。

そのほか、燃料電池を製作してミニカーを走らせる「燃料電池製作」、MIRAIの生産工程を学ぶWebコンテンツ「工場見学」、手回し発電でミニカーを走らせる「ぐるぐる充電」、トヨタ自動車の燃料電池車MIRAIと同じ仕組みを再現したラジコンを走行させる「ラジコン」、MIRAIの水素タンクの構造について学ぶ「水素タンク」など、多彩なコンテンツを体験しながら、水素の力や燃料電池車の仕組みへの理解を深めました。

また、分解・組立を通してEVの構造を学ぶ「PIUS」の体験や、自動運転プログラムを活用して自動車型模型を走行させる福島高専のコンテンツも実施されました。参加した子どもたちは、福島高専の教員や学生との交流を通じて、EVやプログラミングについて楽しく学んでいました。

燃料電池教室には小学1年生から6年生までの子どもたちが参加し、初めて使うトルクドライバーやピンセットに苦戦しながらも、ものづくりの楽しさを存分に体験していました。

全てのコンテンツ終了後には、水素焙煎コーヒーや、「食×水素」プロジェクトに取り組むトヨタ自動車のチームとタッグを組んで誕生した「モリゾウドーナツ」が振る舞われ、会場は子どもたちの笑顔であふれていました。

会場には、市民の足を支える新常磐交通の燃料電池バス「SORA」をはじめ、福島県警察に導入されたクラウンFCEVパトカーや、物流を支える水素トラックなども展示されました。参加者は試乗体験を通じて、社会を支える身近な燃料電池車に触れ、その仕組みや役割への理解を深めている様子でした。

燃料電池教室を通じて、子どもたちがものづくりの楽しさや、いわき市で進められている水素普及の取り組みに触れ、水素エネルギーや環境問題への興味・関心を深めるとともに、将来の夢や挑戦につながるきっかけとなることを期待しています。